脇汗にワセリンが効く?脇のニオイ対策にワセリンが効く理由まとめ


ワセリンが効果を発揮するのは保湿だけではないんです!
陽射しがガンガン照りつけてくる夏だけでなく、暖房が効いた冬のオフィスや電車の中など、一年中汗に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
特に、脇の汗、気になりますよね。
汗をかくとニオイも当然気になってくると思います。
汗のニオイ対策には、制汗剤やデオドラントシートなど様々ありますが、肌の保湿に効果があるワセリンも、汗対策に効果があるのをご存知ですか?
どうして?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、今回は、ワセリンがなぜ脇汗対策にも効果があるのか、その理由についてまとめていきたいと思います。

ワセリンとは?

肌の保湿効果が有名なワセリン。そのワセリンが脇汗対策にも効くのはなぜなのか考える前にまず、ワセリンとは何かについてまとめてみましょう。
ワセリンは、石油の原油が原料の油分です。ワセリンには、皮膚の表面・角質層を油分で覆い、肌から水分が逃げて乾燥しないよう保護してくれる作用があります。ただ、あくまで水分が逃げないよう保護するのみで、ワセリン自らに保湿効果はないとのことです。
副作用が少ないということで、アトピー性皮膚炎や敏感肌などで悩む方の肌保湿のために処方されることも多くあります。赤ちゃんの肌乾燥対策にも使われていますね。
また、乾燥による唇の荒れ防止対策として、リップクリーム代わりに塗る方もいらっしゃいます。

なぜワセリンが脇汗に効くの?

ワセリンが脇汗に効くと言われる理由は、脇にワセリンを塗ると油分によって保護膜が出来、毛穴から汗が出るのを抑えるからではないか、と言われています。
汗の出て来るところに蓋をする、このような図を想像してもらうと分かりやすいかと思います。
ワセリンを脇に塗ると汗が皮膚の表面状に出てくる量が減るので、その分ニオイも軽減されるというわけです。

汗の量は減るけれど…

脇に塗ることで、かく汗の量を抑えてくれるワセリンですが、ニオイ対策としての効果はどうなのでしょうか。
脇のニオイに悩む方のブログなどを拝見すると、「ワセリンで脇のニオイが軽減された」という方がいらっしゃる一方で、「汗の量が抑えられているのは実感できたが、ニオイに関してはあまり効果が得られなかった」という方の声もありました。
汗のニオイというのは、汗自体ではなく、かいた汗が皮膚に付いたままで長時間放っておいた結果増えてしまう雑菌から発生すると言われています。
ワセリンには保湿効果はありますが、殺菌効果はありません。ですから、油分で膜を作ることで汗の量を抑えることはできますが、ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑えることはできないのです。
汗をそれほどかかない方であれば、汗の量を抑えられることで雑菌の量も少なくなり、結果的にニオイが軽減されたと感じるかもしれません。
しかし、汗の量が多い汗っかきの方のニオイ対策には、殺菌効果がないため効果が感じられないのではないか、ということが、効果に対する評価のばらつきの理由ではないかと考えられます。

ワセリンにプラスアルファしてみる

ニオイ対策としては評価が分かれるワセリンですが、汗の量の軽減や保湿に関しては効果を感じる方が多いようです。
ワセリンだけではニオイ対策効果が薄い、と感じる方は、ワセリンと他のニオイ対策を併用するのもいいかもしれません。例えば、殺菌効果のあるミョウバン水などを使って肌を落ち着かせた後にワセリンを塗る、というような2ステップでニオイ対策をなさってみてはいかがでしょうか。

まとめ

ワセリンは、油分で皮膚の表面に膜を作ってくれるため、汗の量を抑えてくれる効果があります。汗の量が少ない方なら、ニオイ対策にも有効なようです。
ただ、汗の量が多い方などでは、ニオイ対策に関してあまり効果を得られないと感じる方もいらっしゃるようです。
これは、ワセリン自体にはニオイの元となる雑菌を抑える抗菌作用がないことが考えられますから、他のニオイ対策と併用してもいいかもしれませんね。
ワセリンは価格もお手頃で入手しやすく、肌への刺激も少ないのが魅力です。気軽に試すことができますから、まずは実行してみてはいかがでしょうか。

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